エピレーシックについてご紹介します。

エピレーシックの治療法や合併症、体験談・ブログを紹介しています。手術の失敗や後悔をしたくない方は参考にしてみてください。
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エピレーシックの仕組みと体験談ブログ

エピレーシックは、普通のレーシック同様にエキシマレーザーを角膜に照射し屈折を矯正します。 エピレーシックの特徴は、角膜の問題で通常のレーシックが難しい方でも適応できる点です。(個人差の問題もあります)

激しいスポーツをする方でも手術ができるという点です。 エピレーシックは、専用のエピケラトームという医療機器を使用します。 普通のLASIKよりもフラップ(角膜に作成するフタ状の部分。)をさらに薄く、角膜上皮と呼ばれる部分に作成。 角膜の上皮細胞は新陳代謝により新しく生まれ変わり、最終的にフラップ自体が消失します。

エピレーシックのメリットは、フラップがないことで、 差し引く分が少ないです。 その分削れる角膜厚が増えるために強度の近視にも対応しやすいです。

デメリットとしては、エピレーシックの最大のデメリットは、 痛みを感じる部分である角膜上皮を取り除くので痛みが伴なうことです。 手術後痛みがあるため、3〜7日程度保護用のコンタクトレンズを着用する必要があります。


エピレーシックの合併症

エピレーシックは、普通のLASIKに比べてヘイズ(角膜混濁)が起こる可能性が少ないです。 しかしハロ・グレアの症状やコントラスト低下の症状が表れたりします。

エピレーシックで老眼の治療

エピレーシックでの老眼治療は、レーシックよりもさらに薄く角膜の表面の角膜フラップを作成してレーザーを照射。 角膜の厚みを十分に残すことができ、角膜の強度が保たれます。

角膜に直接レーザーをあてますので、角膜の表面を取り除いてしまうPRKよりも痛みが少ないです。個人差にもよります。 LASIKも適応検査で角膜が薄い方や強度近視の方にも対応。

目に衝撃が直接加わる運動や激しい運動をされる方, 角膜の厚みが足りずに普通のLASIKを受けられない方にとっての治療法でもあります。


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