イントラレーシックの治療法について

イントラレーシックの治療法から問題点までご紹介しています。レーシックの治療法と比較していますので手術の失敗をしないよう基礎知識を身につけましょう。体験談も参考にするとよいかもしれません。
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イントラレーシックの治療法

イントラレーシックは、「イントラレースFSレーザー」という機械を使用します。 均一に角膜を剥離させ、剥離させた部分の縁を丸く切り抜きフラップを作成します。

コンピューター制御によってレーザーが照射されますので非常に正確な治療になります。 次に、フラップを開き角膜実質層をエキシマレーザーで削り屈折力を変化させます。

最後にフラップを消毒して元に戻します。切開面は滑らかで、縁の部分も直角なのでズレやシワが起こりにくい手術方法です。 LASIK手術との違いは「フラップの作成方法です」


レーシックの治療法

レーシックの治療法は、マイクロケラトームを使用して先生の手で実際に行なわれます。 その後に、専用の機械でめくりフラップを作成。

続いて、フラップを開き角膜実質層をエキシマレーザーで削り屈折力を変化させます。 レーシックでは、イントラレースレーザーのようにフラップを薄く作成することができません。 削れる範囲がイントラレーシックより浅くなってしまいます。

最後にフラップを消毒して元に戻します。 切開面は刃先の運動で筋が入ることもあります。 縁の部分が鋭角になっているのでズレが生じる場合があります。

イントラレーシックの問題点と体験談

イントラレーシックでの後遺症・合併症といえば、ハロ現象とグレア現象があります。 夜間に街頭の明かりを見た場合に霧のようにぼんやりと光がみえるようになるのがハロ現象です。

また老眼のように見えることもあるようです。 後遺症や合併症によってイントラレーシックの場合は数ヶ月で治ったり、人によっては再治療が必要な場合もあります。 個人差がどうしてもありますのでレーシックやイントラレーシックを受ける場合にはきちんと医師と話合う必要があります。 ここは遠慮するところではありません。

手術後の合併症や後遺症の対処方法うや再手術のことも納得がいくまで話合いましょう。
インターネットやブログで検索すると「レーシック体験談」「イントラレーシック体験談」がたくさん出てきます。 こちらのほうも参考にしてみるとよいかもしれません。


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