白内障の治療の時期と費用について
白内障の治療はいつごろから
白内障の治療はいつからごろから必要なのでしょうか？ 一般では、日常生活が不自由になってから治療するそうです。
どの程度で不自由を感じるかは人によって異なります。白内障の手術は顕微鏡下で行なわれ、 コンピューター化された器械を使って 安全確実に手術ができるようになりました。
手術をする時期ですが、視力が悪くなって 患者さん自信が不便を感じたときに手術をするのがいちばん良いと
たとえば車の運転をしている人は視力が不便を感じた時に手術をするのがいちばんよいと思います。 車の運転をしている人は視力０．７を下回ると、免許証を更新できなくなりますので、手術に踏み切る人もいます。 いじれにしても、手術の時期については主治医とよく相談して充分納得してから受けることが大切です
白内障の手術費用
白内障の手術の費用は健康保険の対象になっているために、 負担率によって費用は異なってきます。入院か、日帰りかによっても費用が違いますしクリニックによっても異なります。
１割負担の場合は、片目で約２万円前後くらいです。 両目ですと約４万円程度かかります。 ２割負担、３割負担の方はそれぞれ２倍３倍かかりますね。
白内障の手術後
白内障の手術をした後は分厚いめがね、あるいはコンタクトレンズをします。 手術をした後に人工水晶体を植込むこともできます。
安全性からいいますとめがレンズが一番安全で、次がコンタクトレンズ、最後が 人工水晶体（眼内レンズ）となります。
そして手術後の見え具合、便利さからいいますと人工水晶体がいちばんよく、コンタクトレンズが次になります。 めがねレンズが一番満足度が少なくなっています。
したがって、手術前に充分全身と眼の検査を受けてとくに問題がなければ人工水晶体をおすすめします。 また、何か眼に問題がある場合、虹彩炎があったり、糖尿病性網膜症があったりした場合は、 コンタクトレンズかめがねを使ったほうがよい こともあります。 なお、コンタクトレンズはお年よりの方は使うのが難しいと思います
