肩こりからくるめまいや頭痛の原因と症状をご紹介いたします。

肩こりからくるめまいや頭痛の原因と症状をご紹介します。
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肩こりとめまい

肩こりと頭痛を一緒に感じる又は発症する人は多いようです。 よく「肩こり頭痛」と呼ばれる頭痛があります。これは長時間、頭の全体が痛む頭痛です。

これは緊張型頭痛と呼ばれています。 緊張型頭痛はとは、頭から肩にかけての筋肉全体が緊張することによって血流が悪くなって頭が痛むという仕組みで起こります。 緊張型頭痛の場合は、ズキンズキンという脈を打つような痛みはない代わりに、圧迫感のような痛みを感じるようになります。 頭をぎゅーと締めつけられているような痛みです。

緊張型の頭痛の特徴は、頭の全体がじわじわと痛み始め、痛みが長く続く続き、肩こりと共に感じる頭痛のほとんどは 緊張型頭痛だといわれています。中には脳梗塞などの深刻な脳の病気と関係する頭痛もあります。 手足のしびれを伴う頭痛や頭痛がしている最中に物が二重に見えるなどの症状がある場合にはすぐに 病院で検査を受けるようにしましょう。

緊張型頭痛には様々な原因があります。長期に渡るデスクワークの仕事から目の疲れから起こったりします。 日常の些細なストレスが溜まって起こる場合もあります。

ほとんどの場合、肩こりや首の筋のこりを伴い、頭の両側に起こりやく、めまいや身体のだるさを伴うこともあります。 予防法としては、ストレスを溜めこまないことが一番です。マッサージ、入浴などで血行を良くしたりします。 必ず医師の診断の下に行なってください。

基本的には、病院に行って医師と一緒に原因を探し、見極めたうえで原因を解消するような治療を行ないます。


眼精疲労を防ごう

眼精疲労は長期間にわたって目が痛い・目が疲れるなどの症状です。 眼精疲労は肩こりの原因のひとつです。

また、身体にあらわれる症状としては、肩こりの他に頭痛やめまいがあります。 肩こりの治療・予防のためにも、眼精疲労を防ぐことは重要といえます。 眼精疲労を防ぐためには、目を休ませることが大切です。 時々遠くを見るようにするなどのちょっとした配慮をするだけでも、眼精疲労を防ぐことができます。

めまいの検査について

まず初に、問診があります。 めまいがいつ起こりはじめたのか。どのような症状でどのくらいの期間が続いたのか。 ほかにどのような症状があらわれたかなど、医師から詳しい症状や生活環境について聴かれます。 問診により、めまいの原因を探って検査の方法を選択していきます。

次に検査です。 はめまい発作時に眼球は激しく揺れ動きます。この動きを眼振(がんしん)と呼んでいます。 この検査では、物を見つめない状態、見つめた状態、頭の位置を変えた状態などで眼振を観察します。 この検査のことを眼振検査といいます。

軽い眼振も観察できるよう、特殊なメガネを使用したり、電気的な記録で眼振を観察したりすることもあります。 体平衡検査は、からだのバランスがちゃんととれているかを調べる検査です

両足または片足で立ち、目を開いたときと閉じたときとで、からだのふらつき具合がどの程度違うかを観察。 また、足踏みをしてからだの向きがどの程度ずれるかを観察することもあります。

聴力検査は原因が耳の異常かどうかを調べる検査です。低音、高音などの音の聞こえるレベルを記録いたします。


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